施術者:大城ってどんな人?
初めてご覧になる方への最初の「自己紹介」って凄く大事ですよね。
はじめまして!
大城裕一郎(おおしろ ゆういちろう)です。
いきなりビッグfaceのアップで申し訳ないです。
<自己紹介>
大城裕一郎(おおしろ ゆういちろう)
1990年4月27日生まれ
沖縄県出身
沖縄県立那覇商業高校卒
沖縄統合医療学院卒
※あまりないと思いますが実は僕、一度高校を転校しています。
具志川商業から那覇商業へ。
なので「1年間大会に出られない」
あの有名な野球漫画「MAJOR」の茂野吾郎と同じ経験をしました。
(知ってる方いるかな。)
<経歴>
2012年3月 柔道整復師免許取得
2012年4月 県内デイサービス入社 機能訓練指導員
2016年3月 鍼灸師免許取得
2016年4月 埼玉県内 整形外科クリニック入社
2017年8月 埼玉県 鍼灸専門治療院入社
2022年7月 沖縄に戻り、出張施術をメインに行う
2023年3月 琉球鍼灸整体サロン ハリスマ運営開始
<趣味>
・野球
・Jリーグ(ジェフ千葉)
・琉球ゴールデンキングス(Bリーグ全般)
・日向坂46
・人と人を勝手につなぐこと
・返信
前列でピースしているのが僕。(細いな~)
小2から始めた野球の虜になり早26年。
あの熱狂的な興奮からは少し落ち着いてきたものの、今でも野球ニュースは食い入るように見てしまいます。
ここ数年の成績は関係なく、好きなチームは巨人です。
(阪神ファンとも仲良くなれます、全然大丈夫です^^)
ジェフ千葉は小学校からの幼馴染が在籍しているということもあり、何度もフクダアリーナに足を運んだことがあります。
これまでに一番感動したスタジアムは【豊田スタジアム】です。
日本代表の試合も行われるとても素敵な空間で、選手との距離も近く、熱狂的なファンが印象的でした。
しかもその試合で彼はゴールを決めるんです。。できすぎ。。
その日の祝杯は名古屋へ行ったメンバー全員が忘れられない1日となりました(^^)/
2024年、沖縄でFC琉球との試合が無いことが大変悔やまれます。。。
未だにバスケのルールは分かっているようで分かっていないことの方が多いですが、bjリーグ2年目の頃からキングスを応援しています。
高3の頃、自動車免許取りたてで名護市にある21世紀の森体育館まで行き、初めて試合を観戦した日からどハマリ。
県民をあれだけエキサイティングさせるエナジーがありますし、岸本隆一選手のようにキングスに欠かせない存在がいることがすごく頼もしい。
僕も沖縄県には大城がいないと!と言ってもらえるように岸本選手を常にイメージしています。
そして日向坂46。
ハマり始めて4年の時が経過しようとしています。
今まで野球にしか熱量を発揮していなかった私が、
アイドルとは無縁の生活をしていた私が、
(小5の時に野球の練習を休んで奥武山にモー娘。のライブを観に行ったのは母の友人から”たまたま”チケットをもらえたからです。)
東京ガーデンシアターや東京ドーム(2Days)でのライブに足を運ぶことになるとは、夢にも思っていなかったです。
東京ドーム2日目はひとりで行きましたよ。行ってよかった~。
「推しメン」もいますが、
患者さんから「箱推し」という言葉を教えていただき、
僕は箱推しの方がしっくりくるような感覚でいます。
と言いつつも、推しメンの写真集発売が発表された際には喜びを隠しきれないほどガッツポーズをしたことは言うまでもありません。
個室サウナに入りながら、YouTubeで日向坂のMVを見るのがいいんですよね。
個室サウナを時々利用しますが、
ゆったりと足を伸ばせるColemanのインフィニティチェアがたまらなく好きです。
定期的に「無」になる時間を確保することで、頭の中が整理されていくのですごくおすすめですが、心地よくなりすぎると出る頃には、さっきまで思いついていた内容を全く思い出せないのが一番の難点です。
それでも何度も足を運びたくなるほど、個室の魅力に取りつかれています。
深いリラックスにはそれなりの理由があるということですね♪
<鍼灸師としての歩み>
現在沖縄を拠点に活動しており、毎月関東での出張施術を行っております。
これまでに2万件以上の施術、県内で同業者向けの講座開催実績があります。
小2から真剣に野球という競技に向き合ってきましたが、自分のレベルに限界を感じ早々と裏方への興味を持ち始めこの道へと進みました。
アスリートを施術することに憧れていた時期もあった中、鍼灸師免許を取得後初めて勤めた埼玉県にある整形外科で、日々の生活で痛みに関して困っている方の多さを目の当たりにしました。
対処療法で良くなる場合もあれば、
対処療法しか方法がなく、途方に暮れている方も多い現状。
国民皆保険制度は日本が誇る大変素晴らしいシステムではあるものの、現在の医療費アップ(反対側の視点)を考えてみても、やはり問題点は多いと感じています。
誰もが人生で一度はお世話になったことのある病院ですが、
病院の方針、または医療制度上の問題等で出来ることには限りがあることを知りました。
僕にできることは何だろうか・・・と考えた結果、
「検査では異常がなくとも痛みで困っている方に貢献したい!」
そこで専門的に鍼を極めようと思い、整形外科を退職。
鍼灸を専門で行う治療院へ就職します。
次の職場も決まってないのにすぐ退職だけしてしまい、
埼玉にいながらニトリの配送のバイトで1か月間食い繋ぐという生活をしていました。(もう二度と戻りたくない)
新しく勤めることになった鍼灸院では、
鍼灸院ではあまりない「エコー」を活用しながら、基礎解剖学や鍼を打つ技術を徹底的に磨きあげました。
身体の表面からの情報と、
エコーを使用した身体の中の情報は驚くほど違います。
多い時には1か月で280人施術し、
全く休憩が取れないほどのフル稼働状態。
鍼を打つ所作があるのですが、
その所作をすると腕が筋肉痛で上がらないような状態になったり、出勤する直前まで寝てしまうほど体は悲鳴を上げていました(笑)
でも、これってもしかして・・・とても良い経験が出来ているのは?と思い、周りの同業の方に聞いてみたところ、同じような方は誰一人いませんでした。
「この経験って誰もが出来るわけではない」
と感じたその時から、何かが変わったんです。
そうだ!結果的に、
これだけ多くの「痛み」で困っている方に貢献できているのかもって。
段々と嬉しくなってきて、
今まで目の前のことしか見えてなかったはずが、少しずつ視野が広がっていく気がしました。
ヒトは不思議なもので、
「痛み」という問題が解決しなくても、
解決する糸口やきっかけが見つかるだけで、症状が緩和していくことは全く珍しくありません。
頼れる場所でもモノでも、
1つでも多くあった方が選択肢が増えて気持ちが楽になりますよね^^
そのハードワークがもたらした経験が故に、
必要としてくださる方に対し、【今より更に、密な施術がしたい】と思うようになっていきました。
関わる時間も施術内容も、今までにないくらい濃度を高めていきたい。
流れ作業のような施術になるのなら、大切にしている施術のポリシーに反します。
それを行うくらいなら、中途半端に関わらない方が良いと思えるほど僕にはその流れ作業は全く興味がないんです。
現在、沖縄で施術できる人数は、
1日5人までとしています。
月で計算するとざっくり100件ほどにしかならない可能性だってあります。
ここ数年は毎月200件以上の施術を行ってきましたが、
僕が目指す施術の濃さによってはおそらく半分以下になるでしょう。
それが「僕の出した答え」です。
当サロンでは、
初回は約120~150分(問診、検査、説明、施術込で)
2回目のご予約時間は約90分とやや長めに確保しております。
時間はあくまでも目安であり、
短時間で終える方やぎりぎりまで時間を使う方もいます。
症状の把握というものは1回で全て出来るものではなく、
コミュニケーションにより得られるもの、時間経過とともに思い出すものなど様々。
初めて来られた患者さんが、
焦って言いたいことが言えずに半端になる方が嫌なので^^
僕は、
沖縄1、日本1、世界1の鍼灸師になりたいと思ったことはありません。
選んでくれた「あなたの1番頼りにしている鍼灸師」になりたいのです。
だからこそ、沖縄に戻ってきた意味があると確信しています。
そのために、僕が
・できない(しない)こと、
・できること
をご紹介させてください(^^)/
大城ができない(しない)こと
以下の内容をお求めの方は、当サロンは合わないと思います。
ミスマッチしないように予めご理解いただけると幸いです。
①骨盤矯正
→「全ての痛みの原因が骨盤」は、僕にとって「?」です。
それよりも痛みをどう捉えるのか、「考え方」を大切にしているためです。
矯正をご希望の方はお近くのサロンへどうぞ。
②回数券販売
→対価を頂く以上、毎回真剣勝負です。
現時点でハリスマのスタイルには合わないと判断した結果です^^
③運動、食事指導
→僕はぽっちゃりというか、太めの体型ですので説得力がありません。
必要な場合は信頼している方をご紹介しますね。
④横柄な方、お時間を守れない方への対応
→あまりにも失礼な方は治療をお断りします。
→1日の施術人数が決まっているので、遅れた場合は施術時間が短くなり、ご要望にお応えできるかどうか難しい判断になる場合もございます。
お互い気持ちよくご利用してくださる方だけご来店ください。
⑤ここまで読んで何となく大城のことが好きになれそうにない方
→絶対に会わない方がいいです。笑
その方はここまで読んでいないと思いますが、
もし読んでいましたらこの 先は無理して読まなくてもいいですからね。
(ちなみにここでやっと折り返し地点です)
ご覧の通り、何も難しいことはありません。
至って普通なことしか書いておりませんので、変に気を張らなくとも大丈夫ですからね^^
大城ができること
的確に当てる鍼を施します
目掛けた場所へばちっと当てる鍼が得意です。
現在「トリガーポイント」という言葉はあまり使われなくなりましたが、馴染みの深い聞き覚えのある言葉だと思いますので、こちらではあえてトリガーポイントと使用させていただきます。
皮膚が赤くなっているのは「フレア現象」といって、
血管が拡張して悪い物質を流し、良い血液を運んでくる過程のことを指します。
トリガーポイントは「それそれ!」といった場所でしっかり反応しますので、的確に当てると「そこが求めていた場所や・・」と身体が喜んでいるのを感じられると思います。
響くような的確な鍼をすることが得意ですが、
優しい鍼をすることも多くあります。
受けていて、なんだか「心地いい♪」と
感じる鍼も実は醍醐味で^^
大切なのは「使い分け」です。
必要な刺激、抑えていい刺激、使い分けが経過を左右します。
そのため、
「痛みを取る施術」と、
「心地よく気持ちが良い施術」は
分けて行うべきだと考え、刺激量も調整していきますからね^^
エコーで筋肉内を観察
「首の側面や肩甲骨の内側はがっつり打てないんです」
なんて言われたことがある方にはもってこいのエコーです。
使用する目的は主に3つ。
- 鍼が適応かどうか見極めることができる
- 臓器や血管などの位置を確認できる
- 筋肉の厚みを見て、深さを調整できる
エコーのおかげで、
際どい場所へ鍼を打つことが可能となりました。
ですが「際どい場所でも難しい場合がある」、といった事実を知ることが出来たので、自信をもって患者さんに伝えることができます。
また、エコーに鍼先を描出したまま鍼を刺入することで、
感覚だけではなく、より的確に打つことでその感覚は先ほど述べたトリガーポイントと同じで、施術側と受け手側の感覚が一致するのがよく分かります。
時間内で出来ることは全て行います
当サロンでは、
初回は約120~150分(問診、検査、説明、施術込で)
2回目のご予約時間は約90分とやや長めに確保しております。
その中で、
・鍼(はり)
使用する本数は症状やその時の状態にもよりますので一概には言えませんが、20本~100本ほど使う方もいます。
不要な本数は使用しないので、
「なぜこれだけの本数にしたのか」を都度ご説明いたしますね。
鍼を打ったあとは、赤外線を当てて更に循環を促進させていきます。
・鍼パルス
鍼に電極を繋ぎ意図的に筋肉を動かす方法です。
1.動きの悪い筋肉をしっかり動かすため
2.筋肉内の興奮を抑える
3.循環促進
パルスといってリズミカルな刺激が加わり、心地よい眠気がやってくることも。
最後に
僕からお願いがあります。
今までご自身のお身体を良くするために、
緩めるためにと、痛みを改善するためにと、メンテナンスのためにと
数多くの方法を試されてきた方は多いと思います。
どの方法もその時に必要であったでしょうし、やってみないと合うかどうかは分からなかった。
世の中にはやってみて分かることばかり。
変化がなかったからといって落胆する必要はないということです。
もし、
鍼を受けたことはあるが、「そこそこ!」という心地よさ、
ピンポイントな施術を体感できなかった方がいましたら、そういう方にこそ是非受けていただきたいのです。
若輩者が言うと言葉が軽く感じてしまいますが、あえて述べさせていただくと、
人生は長く、様々な壁が立ちはだかります。
その壁を乗り越える度に、
「大きく成長できるぞ」と自分を信じて行動できるか。
とても大事な局面の連続だと思います。
「健康寿命(やりたいことができる状態)を1日でも長く」
「将来お身体のことで困った時に焦らないように今のうちからメンテナンス習慣を身につける」
僕の役目は ”あなたの生活の一部をほんの少しサポートすること”
それは一瞬なのか、1年なのか、長いお付き合いになるのか。
やってみないと分からない、というのが本音ともいえます。
日頃のメンテナンスをし続けることができ、
人生にアクシデントは付き物だと思って今を過ごせると、意外とあっけなく、ココロは安定していられると思います。
症状の緩和、メンテナンスの手段、身体が整っていく方法として鍼がおススメなのはそういった意味が込められているんですよね。
「受けた人にしか分からない」
実際にあると思います。
僕と出会ってくださったあなたに、何度も伝え続けていきます。
これまでずっと続けていること。
それはお名刺にミンサー織をデザインしてきたんです。
施術を”きっかけ”に
これからも末永いお付き合いができるようにと。
使命をもって、これからも施術を続けてまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。